Olympus Tough TG-6 & PT-059 購入

TG-6

 新型コロナウィルスの影響で自粛しつづけ、解除されたと思ったら梅雨で雨ばかり、なかなか撮影に行けずストレスが多い日々ですが、こんな時は機材の買い替えなど落ち着いて進めるチャンスですね。

購入理由

 夏のダイビングに向けて、OlympusのTG-6を購入しました。今年はTG-6を買うつもりで、一年間寝かせるだけならと思い、昨年夏の利用後すぐにTG-5は売却済みでした。TGシリーズは、手軽に水中写真を楽しめて、そこそこのレベルで写るので、ほぼ独占状態の水中カメラですね。本当に良くできているカメラと思います。

TG-6の良さ

 TG-6はTG-5と比べるとほとんど変わっていないですが、水中モードの充実が嬉しいです。

水中モード

 水中モードとして、水中スナップ・水中ワイド・水中マクロ・水中顕微鏡・水中HDRと5つもモードがあるのはすごいです。水中に拘りのOlympusだけあって、オートをバカにできない作りなのが良いです。水中顕微鏡モードはこの機種からの拡張で、特に期待しております。これなら、浅瀬の珊瑚礁の海で、極小さな以下の様な写真をFD-1やLG-1などを付けて追うのが面白そうです。

イシガキカエルウオかな?

 小指も入らないような、小さな穴からヒョコっと顔を出すところが可愛いです。

マクロモード

 マクロモードもTGシリーズの特徴で、フルサイズなどのレフ機などにはとても真似のできない様な機能が多いです。何よりマクロはセンサーの小ささから被写界深度が深くとれるのでコンパクトカメラの優位性が出てきます。なかなか理解されない特長なのですが、TGシリーズは堂々とその特長を活かして商品化しているので素晴らしいです。マクロモードも、顕微鏡・深度合成・FocusBKT・顕微鏡コントロールと種類が増えました。FocusBKTもモードの一つとしてやれれば使いやすいですし、顕微鏡モードも唯一無二な感じで良いです。

PT-059

PT-059

 専用のハウジングのPT-059もしっかり同時購入しました。これがないと、水中ストロボをコントロールするのが難しいですし、深い海に潜れません。

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