基本、ワイド好きなので、このハウジングはサブ機になります。
この機材の狙い
水中カメラで撮影される方は、ワイドかマクロに収まっていきます。
色々レンズを使うことも出来ますし、それもアリなのですが、結局ワイドかマクロです。水中はどうしても、光が赤い方からすぐに吸収されて青かぶりした色になります。綺麗に魚やサンゴなどの色を出そうとすると、どうしても近づきたい。そうなるとマクロか寄れるワイドです。私の場合は、欲張りなので潜るポイントの特長でワイドかマクロを切り替えます。ガイドさんとマンツーマンだと2台とも持ち込んで持ち替えながら撮影することもあります。
ワイド好きなのでワイドから撮影するのですが、その内マクロに切り替えて細かいの探し始めてしまいます。
マクロポートの改造
このマクロポートは、AOI FLP-02 マクロポート PENタイプ 固定式です。マクロポートとしては、とても安いと思います。このポートは、M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm Macro専用となります。このポートもワイドと同じように自分で付け外しできます。※自己責任ですが。
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使用した感想
マイクロフォーサーズの60mmなので、フルサイズ換算で120mm相当です。結構長めのマクロレンズです。長めのマクロは、デリケートな魚でも、ワーキングディスタンスを長く取りながら、撮影ができます。これが良いです。
ポートもサイズ感が良いです。レンズのサイズギリギリの小さなポートなので、被写体が見やすいですし、何よりストロボの光がケラレないのでとても良いです。
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