ZWOのASIAIR-Plusを購入しました。
しばらく、水中写真に没頭していたので星関連はお休み状態でした。その間にZWOのASIAIR-Plusを予約しており、ちょっと前に納品されてきておりました。ずいぶん待たされましたが、新規購入したε-160EDを中心にどのようなシステムにするかいろいろ調べながら組み上げております。
機材ばっかり立派になっても腕前は素人のままですが、自分の下手さを機材のせいにしないために、ついつい機材の充実を考えてしまう悪い癖です。
ZWO製品の魅力
今までステラショットを使っていたので、各デバイスは有名どころの機材から選べたのですが、ちょっとASIAIRが魅力的に感じ始めてしまいました。特にEAFです、今まで私の知識の範囲だと、β-SGRとかK-ASTECとかの製品を取り付ける事となり、高額な上にステラショットとは別なソフトから制御する必要が認識で、敷居が高いなと感じておりました。ステラショットが対応したら良いのにと思ってもいましたが、ふとZWOのEAFの値段や普及度合いを見るとすごい魅力的ではないですか。ソフトもASIAIR用のもので統合的にコントロールできそうですし、ステラショットから切り替えるだけの魅力があると判断しました。まだ私は手を出していないですが、将来的にはカメラ周りでもフィルターホイールも出来ます。ZWO社の製品に囲い込まれる事の魅力が大きいです。
あとWi-Fiで車の中からシステムをコントロールできるのは大きいですね。ステラショットでもできるのですが、立派なPCが不要なのも良いです。それでもPCで使いそうですが。
検討中のシステム構成
とりあえず、ASIAIRに統一するために、ガイドカメラをQHYCCDのQHY5L-IIMから、ASI 120MM-Miniに切り替えました。今後EAFを取り付け、カメラはASI 2600MC Proでシステムを構築しようとしております。また、NikonのカメラはコントロールできそうなのでZ6も使う前提です。D810Aは売っちゃいました。これでフルサイズとAPS-Cサイズに対応できます。そのうちモノクロカメラでフィルターワークも考えたいです。
組み立てに向けて
購入したε-160EDにどう取り付けるか、いろいろ検討しております。ひとまず写真の通りトッププレートにASIAIRとガイドカメラを取り付けました。ガイドカメラのレンズは、コーワのLM100JC1MSを使いました。QHY5L-IIMもCSマウントからCマウントに変換してLM100JC1MSに取り付けておりました。ASI 120MM-MiniがCSマウントなのでそのまま取り換えられるはずです。
今のところ、写真のイメージです。この後EAFの取付を行い一度動作確認かなと思っております。まだしばらくかかるかな。
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