オリオン大星雲(20201122)

 ε-160を使ってのお試し撮影のデータ処理をやっと実施しました。

 オリオン大星雲は光害地でも撮影出来るくらい明るいので、お試しに良いですね。まずは、この様な被写体を使って機材の感覚をつかもうと撮影しております。ε-160は、私の初めての反射望遠鏡となり、乾燥空気の送風や、ガイドの安定性など確認したいことが沢山ありました。ガイドは、設定と言うより、物理的な安定性を出すことが難しいかな?と思いました。概ね問題なかったのですが、ピントが少し甘い気がしていてこれをどう対処して良いものか悩んでおります。

撮影データ

・2020年11月22日
・撮影地:静岡県朝霧高原
・ISO:3200×16
・露出時間:合計24分= 90秒×16枚 (コンポジット、ダーク補正、フラット補正)

撮影機材

・カメラ:Nikon D810A
・光学系:TAKAHASHI ε-160 &デジタル補正レンズ
・ガイドカメラ:QHYCCD QHY5L2-M
・赤道儀:TAKAHASHI EM-200 Temma2
・制御系:ステラショット/MacBook(Windows10)
・現像処理:ステライメージで処理してSILKYPIXでトリミングなど

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