やっとε-160ED用のフードを作成しました。
初めて望遠鏡のフードを自作しました。なかなか苦労した。望遠鏡本体に乾燥空気の穴はまだ開けたくないので、フードの根本に空気を送り込む仕組みを作りました。フード単体でも夜露防止の効果があるので乾燥空気と合わせれば何とか対応できないかな?と思っております。こればっかりは試してみないと分からない。
これで完成かというとまだまだ改良の余地があります。ちょっと望遠鏡にハメるとき固い。フードを押し込もうとすると変形して塗装がポロポロと落ちます。これは痛い。少し緩めるのと、塗装面が剝がれない工夫が必要と思いました。艶消しの黒の顔料が乗っているイメージなのでどうしてもポロポロ落ちます。
作成中の写真
定番と思うのですが、断熱のレジャーマットを6cm幅に切り刻んで積み重ねました。間には硬質塩化ビニール版(黒)で作成した遮光版替わりの板を、根元から徐々に直径が広がるように円形に切って5段組み上げました。一番したの団は望遠鏡に刺さる部分なので、4段分(24cm)がフードとして前に出る形です。仮止めしながら積み上げて接着剤をキッチリ固まらせました。最後にぐるぐるにテーピングして更に補強しております。
根元の望遠鏡に刺さる部分は除いて、上段4段分を艶消し黒で塗装したところです。この塗料がいまいちだったかな?もう少し工夫が必要ですね。根元の望遠鏡に刺さる部分ですが、最初はちょうど良い感じに望遠鏡に刺さっていたのですが、テーピングで締めた後きつくなってしまいました。刺さるのですが、ちょっと力が要るのでどうしても塗装が痛む。どうやって緩めようかな??これも悩ましい。
ダークファイルを手軽に取れるように、蓋も作りました。これは上手く作れました。
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