ニコンのテレコン1.6×の改造品です。
よくヤフオクなどで、魔法のテレコンとして売られているものです。
主にBORGなどの望遠鏡で、鳥などを写すのに使うモノで、強引にAF化するレンズです。
当たり前ですが、写真自体は1.6倍になりますが普通に写ります。
使用感ですが、しっかりAFが作動し、ピントもあいました。
スピードは、昔のAFなので遅いのは覚悟の上です。
問題は、ピントの合う範囲が狭い事です。
ドローチューブやヘリコイドを使って粗くピントを合わせた上で、その後AFでピントを追い込む感じです。つまり2アクション。
AFを素早く使うには、ヘリコイドは無理がありそうです。左手でドローチューブの先(対物レンズ側)を持って、右でカメラ(指はシャッターボタン)を握ってサッと合わせて、そのままAF作動させないと、鳥など追えないです。
一度、枝に止まった鳥をピント合わせして、その後飛ぶ瞬間を狙うなどなら使えそうです。
コメント