NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

Zシリーズ化の中で、広角域をきっちりと写せるレンズとして、このレンズを選びました。

 大三元のZ14-24mmf/2.8Sは、えらい評判が良いくそのうち買うかもしれません。ただ、いくら最高性能の大三元といっても、単焦点もその分性能が良くなるのでZ20mmf/1.8Sを購入済み。そなると、広角域をしっかりと押さえてくれるレンズとしては、このレンズがちょうど良いです。焦点距離もテレ側が30mmまでありこの差はとても大きいです。f4通しS-Lineなので画質も問題ないですし、小さい分機動性が上がります。テレ端の解像度は多少落ちそうですが、14mmでフィルターワークが楽なレンズは使い道が多いと思います。

試し撮り

ISO64, 14mm, f7.1, 1/50s

 全然、たいした写真ではないのですが、風景写真用に良い感じのレンズなので、ある程度絞り込んだ絵を見てみたくて撮影しました。全体的に、きっちりとシャープで使いやすいレンズです。癖もない感じです。この時は快晴なのでNDフィルターでもないと水の流れを表現出来ない状況でした。日中の風景を撮っていると、ISO64でもどんどん絞り込まないと写せない状況が生まれます。意外と大三元レンズ出なくても、キッチリと写る軽い小三元が重宝するものです。

拡大写真

右上
左下

 絞り込んでいるので当たり前ですが、収差も感じないですし、キッチリしています。

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