子持ち銀河(M51)

 子持ち銀河です。この様な小さな銀河は私の機材では、なかなか辛い対象かなと感じておりました。焦点距離の長い、反射望遠鏡が欲しいところですが、D810Aの解像度の高さを活かして、トリミング前提で撮影してみました。なにぶん初めての事なので、何事もトライして失敗して感覚を今はつかむことが重要かなと考えております。とはいえ、なんかそれなりに写ってくれるので嬉しいです。もちろん、諸先輩方のすごい写真は分かっているので差はあるのですが、これからです。

撮影データ

・2020年2月23日
・撮影地:静岡県朝霧高原
・ISO:6400
・露出時間:合計6分=45秒×8枚(コンポジット、ダーク補正、フラット補正)

撮影機材

・カメラ:Nikon D810A
・光学系:BORG 90FL +フラットナー1.08×DG+IDAS LPS-D1
・ガイドカメラ:QHYCCD QHY5L2-M
・赤道儀:TAKAHASHI EM-200 Temma2
・制御系:ステラショット/MacBook(Windows10)
・現像処理:ステライメージで処理してSILKYPIXでトリミングなど

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