Nikon Zシリーズに移行し、毎年恒例の梅の花も楽しんで撮影しております。
Nikonのレンズの良い所は、ナノクリスタルコートによる逆光耐性の高さですね。最新のZシリーズのレンズでもバッチリ太陽を入れて、レンズをいじめる様に撮影を楽しんでおります。この写真は、幹の伸びていく先に太陽を入れて、ボケ感の確認とともに梅の花を撮影しました。光学ファインダーでは見たくないような逆光です。これだけの逆光でありながら、フレアやゴーストの発生がありません。素晴らしい性能です。ボケも柔らかくて良いですね。20mmのワイドですが、良い感じの立体感です。開放では厳しすぎるかなと思ってある程度絞っております。逆光でも絵になります。
撮影データ
カメラ：Nikon Z7
レンズ：NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
撮影条件：焦点距離:ISO:64、シャッター:1/400、絞り:F5.6
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